【ディスク容量無制限】レンタルサーバー「CPI 」の特徴と評判

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CPIレンタルサーバー」は、株式会社KDDIウェブコミュニケーションズが運営する、ディスク容量無制限のレンタルサーバーです。

ディスク容量無制限、MySQL容量無制限、マルチドメイン無制限など、制限を気にせず使用可能なサーバーで15年以上の運用実績を持つレンタルサーバーとなっています。
以前は、他のレンタルサーバーと同様にプランが選べるようになっていましたが、今現在(2017年)は、共用型のシェアードプランACE01の一つのプランのみとなっています。
これは、上に書いていますが、容量等が無制限のため、プランを分ける必要がないためです。

今回は、そんな容量無制限のレンタルサーバー、「CPI」の特徴と評判を書いていきます。

「CPI」のプランなど

プラン名シェアードプラン
ACE01
初期費用無料
月額料金3,800円(税抜)
容量無制限
転送量無制限
PHPPHP7/PHP5
MySQL無制限
CGI
WordPress自動インストール
マルチドメイン無制限
メール無制限

「CPI」の特徴

高速・大容量ネットワーク

レンタルサーバーによっては、ディスク容量や転送量などのスペックが良くても、回線速度が遅い場合もあります。
その点、CPIの場合、KDDIの高速・大容量ネットワークを利用できるため、快適にWebサイトの表示も可能です。

容量もマルチドメインも無制限

CPI最大の特徴であるディスク容量・MySQL容量・マルチドメインも無制限に利用でき、追加コストなしで増やしていけるので、サイトの巨大化にもすぐ対応できます。
ただし、共用サーバーのため、占有率が異常に高い場合は、整理するように通達がある場合もあります。

無制限で利用可能なのは、以下の6点です。
・ディスク容量
・マルチドメイン
・メールアカウント
・MySQL
・メールマガジン
・メーリングリスト

安心のSLA

CPI では、稼働率 100% 保証の SLA(品質保証制度)を制定しており、快適なサーバー運用を実現しています。
SLA(品質保証制度)の対象となる障害については各サービス約款に基づき、返金されます。

24時間365日サポート

導入前のご相談からサーバー運用上のトラブル対応、提供サービスの利用方法や設定方法の不明点など、利用者のサーバーに対するお問い合わせに対し、24 時間 365 日対応しています。
夜間の急なトラブル・不明点も、専用の電話番号・メールアドレスへ連絡すると、すぐに確認し、対応してくれます。

CMSの最新インストーラ

Movable Type6、a-blog cms v2.0 など、最新バージョンに対応した CMS インストーラーも標準装備されています。
CGI は任意のディレクトリで動くため、サーバーを移転された方も移転に伴う作業負荷を最小限に抑えることができます。

メリット・デメリット

メリット1.10日間の無料お試し

サーバーは、実際使ってみないと、どういう感じかわかりませんが、CPIでは、10日間の無料期間が用意されていますので、じっくりと試してから利用する事が可能です。

メリット2.作成支援ツール「SmartRelease」

SmartRelease とはWeb制作のトラブルを未然に防ぐ次世代サーバーツールです。
テストサーバーの構築が不要となるような以下の機能があります。
1.本番公開はテストサイトからワンクリックでリリース
2.自動・手動バックアップ機能※が標準搭載!
3.テストサイト標準搭載

メリット3.Gitにも対応

分散型バージョン管理システム「Git」にも対応しており、サーバー内に「リモートリポジトリ」を作成することができるようになりました。
複数の拠点からでも、ソースファイルの編集をして、「リモートリポジトリ」にアップロードし、公開することができます。

デメリット1.安い共用サーバーではない

容量無制限などの魅力的なスペックを備えていますが、なるべく安く利用したい方には月額3,990円は、厳しい金額かもしれません。
他の月額数百円で借りられるレンタルサーバーと比べると、値段的には高くなりますが、容量等の問題がある場合には、最適なレンタルサーバーではあります。

デメリット2.若干メンテナンスが多い

他のレンタルサーバーと比べると、多少メンテナンスが多く感じます。
ただ、それだけ安全性に対する取り組みが徹底されていると言う事でもあり、安心できる要素でもあります。

ただ、そこまで頻繁ではないとはいえ、あまりメンテナンスが多いと、ユーザーが多く利用するサイトなどの場合は、迷惑をかけてしまう可能性もあります。

口コミ・評判

1年程度使用していますが、大手KDDI社が運営してるだけあって安定感は抜群にあります。 月額3,800円は決して安くはないですが、稼動率100%保証を売りにしてるだけに動かなくなったことはこれまでありません。 ただ、セキュリティがしっかりと利いているので、他の格安サーバーを使用していた際に動いていたソフトが動かなくなるなどストレスを感じる点はありました。 どちらかと言うと法人向きで、私のような零細個人事業主にはオーバースペックなのかもしれません。

引用元:一般サイト

ビジネス用に利用してます。やはり全て無制限に利用できるのは大きいですね。もうじき運営サイトが100サイトになるので助かっています。KDDIというブランドもいいですね。ビジネス用として安心感が違います。コントロールパネルも使いやすく機能も豊富、料金もこのスペックであれば妥当だと思います。正直不満はひとつもありません。

引用元:一般サイト

仕事用で使ってるけど、特に問題なし。個人で使うにはちょっと高いけど、セキュリティとかサポートとかしっかりしてるので個人でも契約しようか検討中

引用元:一般サイト

最後に

CPIの最大の特徴である容量無制限・MySQL無制限など、多くのサイトや大容量のサイトを作成する個人の方やビジネス・法人の方には、最適なレンタルサーバーでしょう。
KDDIというブランドもあり、稼働率も良いため、安定稼働が見込まれます。

個人利用するには、多少利用料金が高く感じますが、利用する価値は大いにありそうです。
気になる方は、下記に公式サイトのリンクがありますので、確認してみて下さい。

WordPressでサイト構築するならCPIレンタルサーバー

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